尻穴重莖記大成

男色に向いている一物一覧

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尻穴重莖記大成 (じんちゅうちょうこうきたいせい)
九莖之図説
どういう形態のものが男色に適しているかの品定めを書いたもの

右から

糸莖(しきょう)
長さ:4寸(約12cm)
太さ:2寸5分(約7.5cm)
いと莖はほそくやわらかなので 衆道に用ひくつきやうの一物なり


細莖(さいけい)
長さ:4寸5分(約10.6cm)
太さ:3寸(約9cm)
ほそ莖は糸莖の類だが 少し硬さがあるので入りやすい


棒莖(ぼうきょう)
長さ:4寸8分(約14.5cm)
太さ:3寸5分(約10.6cm)
ぼう莖はすぐにしてまろし 少し長いので根元までは入りがたい


鉄莖(てつけい)
長さ:4寸5分(約13.6cm)
太さ:4寸(約12.1cm)
これは俗にかな莖という この莖は衆道を好むのでここに出す


小莖(しょうきょう)
長さ:3寸(約9cm)
太さ:2寸8分(約8.5cm)
小莖は玉門(女性の陰部)に入ってもしまりが薄いので 衆道に用いるのがよい


長莖(ちょうきょう)
長さ:5寸5分(約16.6cm)
太さ:3寸8分(約11.5cm)
なが莖は硬さがあって入りやすいが 半分ほどを入れておこなうのがよい


鍼莖(しんけい)
長さ:4寸(約12cm)
太さ:普通
はり莖はかりが低くしっとりとしている 衆道に用いるのに至極の道具という


鑓莖(けんきょう)
長さ:5寸(約15.1cm)
太さ:次第有
やり莖はかり先がとがって細く 根元が太いのでしまりがよい


麩莖(ふけい)
長さ:4寸5分(約13.6cm)
太さ:4寸5分(約13.6cm)
ふ莖はやわらかであたたかく 男色女色ともに用てきらひなし


現代語訳がわからない部分はそのままの文で書いてます
太さについては直径ではなく円周のことらしい
原文では「太み」となっているし

実際のとこどうなのかという現実味はさておき (そもそもそれはあんまり重要でない気がする)
こういうのが書かれてたっていう事実がおもしろい
分類すんの好きよな


現代語訳は付いていないけれども こちらの本で尻穴重莖記大成のことが書かれています

« 江戸の少年愛

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