陰間の仕立て 【通和散】

陰間の仕立て 【通和散】

Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+Share on Tumblr

いちぶのりとおなじく潤滑剤として使うもの
作り方はいろいろと伝わっており店によって製法があったようだが、基本的には粘性のあるもの(海藻・卵白など)を紙に流し込み乾燥させ、使用時に口で溶かして粘性を出すというもの
他に薬を加える場合もある

楮の根
葛粉
卵白
ふのり
ツノマタ(海藻)

材料となったもの

香りはなく、ねばりっけのあるものがよいとされた

「梅花堂」(男色はしばしば梅の花にたとえられた)
という寺院の側にあった男色の媚薬を売る店でも通和散様のものが優美な包装をされて売られていた
これは寺院間での贈答品としても扱われていた

薄墨で書かれた白椿の包み紙を10ずつ糊入紙で包み、それに「極楽浄土」と描いて水引をかけたもの

通和散を客に渡すことで、まだ色事に慣れていない初々しさを演出するというテクもある

« 江戸の少年愛

Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+Share on Tumblr